この世の中には、パワハラお化けというお化けがいます。
入社前にパワハラお化けがいることがわかればいいのですが、残念ながら実際にその会社に入ってみないと、いるかどうかわからないんですよね・・。
・人に対して、暴言や人格否定となる言葉を言う
・仕事へのやる気や自己肯定感を奪っていく。
・人の痛みがわからず、自分が一番正しいと思っている。
私も実際に過去パワハラを受けたことがあります。
「クソ野郎」、「さっさと辞めろ」、「役立たず」などのワードを日常的に浴びていました。
不思議なことに、そう言われると「この人を見返そう」や、「そう言われないように頑張ろう」
とお化けに洗脳されて頑張ろうとしてしまいます。
ここで一番大事な事をお伝えします。
頑張ってはいけません、逃げましょう。
これは、声を大にして世のパワハラを受けている方たちに伝えたいです。
下記では、その理由とパワハラお化けから逃げる方法をお伝えします。

パワハラを受けて頑張ってはいけない理由
パワハラを受けてなぜ頑張ってはいけないのか実体験をもとにお話しします。
戦うより逃げる方が早くて安全
「どうしてもパワハラお化けからしか学べないことがある。」
という方以外は一刻もパワハラお化けから離れた方が安全です。
パワハラお化けに認められようと頑張る気持ちは素晴らしいですが、パワハラお化けはそんな頑張りには一ミリも目をくれず、あの手この手でパワハラをしてきます。
他人のミスでさえ、あなたに押し付けてくることもあるでしょう。
パワハラお化けは、「自分のステータスしか考えていない」のです。
なので何か自分の気に入らないことがあると暴言を吐きだします。
そんな環境で頑張る時間は”もったいないです。”
人生はあっという間です。
そんなパワハラお化けに大切なあなたの人生を狂わされるのはもったいないです。
今は想像できないかもしれませんが、他の場所ではあなたの才能を褒めて伸ばしてくれる上司は沢山います。
後遺症が残る
下記のようなパワハラを長期間受けると、下記のような後遺症が残ります。
・夢でパワハラを受けていたころの記憶が蘇る
・パワハラお化けに似ている人に苦手意識を持ってしまう
・会社のことを考えると胃痛が激しくなる
パワハラを受けてから数年たちますが、今でも夢の中で当時のシーンが再生され、最悪な目覚めになることがあります。
パワハラを受けた時に購入すべき身を守るアイテム
パワハラを受けた時に購入すべきアイテムをご紹介します。
身につけておくと、心強いお守りにもなるので購入をお勧めします。
ボイスレコーダー
ボイスレコーダーはパワハラ対策に一番重要です。
何かあった時にパワハラを受けていたという証拠になります。
録音しているとばれにくい、ペンタイプのレコーダーがおススメです。
実際に私はこちらを購入してから、「私には強い武器がある・・!」と少し気持ちに余裕をもって会社へ出社することができました。
ノートに受けたパワハラを書く
こちらもパワハラを受けていたという証拠になります。
日記感覚で受けたパワハラの内容、次期を書いてください。
パワハラお化けから逃げる方法

パワハラお化けから逃げる方法には大きく分けて「転職」と「異動」、「退職」、「休職」の4つがあります。
こちらの4つについてご紹介します。
転職
「違う業界でも働いてみたい」や、「今までのスキルを活かして違う会社で働きたい」という方には、転職がおすすめです。
第二新卒AGENTneoでは下記のような手厚いサポートを無料で受けられるので転職を迷っている方は相談してみることをおすすめします。
・専任のサポーターにキャリアプランの相談ができる
・履歴書の添削を無料で受けられる
・面接練習を無料で受けられる
異動
「この会社にいたいけどパワハラお化けからは離れたい」という方や、「他部署での仕事を受けてみたい」という方は、異動がおすすめです。
パワハラ改善・異動については社内の人事部や労働組合、専門機関(労働局・労働基準監督署)に相談をしてみましょう。
休職
パワハラにより、メンタルや体調を崩してしまったときは休職もおすすめです。
休職期間後は、再び会社へ復帰することができます。
休職中は、会社員としての身分が保証されているので安心して休むことができます。
休職の申請方法や、注意事項はこちらに詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
退職
パワハラ改善を会社に相談しても改善しない場合や、悪化してしまった場合は退職をしましょう。
健康が第一です。
退職方法や、注意事項についてはこちらに詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
会社に辞めることを言いづらいという場合には、退職代行サービスもおすすめです。
おわりに
今回はパワーハラスメントを受けた際の、対処法をご紹介しました。
運悪くパワハラお化けに出会ってしまった場合はご自身を責めず、自分の身を守ることだけを考えてくださいね。
少しでもこの記事が皆様のお役に立てることを願っています。
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