【宿泊記】憧れの東京駅の中！【東京ステーションホテル】

東京の顔ともいえる東京駅・丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテル。

なんと、国指定重要文化財であり100年以上の歴史を誇っています。

今回はそんな東京ステーションホテルに宿泊した際の楽しみ方、朝食、お部屋、ジム、お土産ショップなどを完全レビューします。

東京ステーションホテルってどんなホテル？

東京駅内に位置しています。
東京ステーションホテルは、

という方におすすめのホテルです。
公式HPはこちら。

宿泊レビュー

ここからは、2024年8月に宿泊した体験をレビューします。

エントランス

こちらは、皇居方面から見た入口で、フロントへ直結しています。

こちらは、東京駅丸の内南口改札から行ける入口です。
改札を出てすぐ右側にあります。

エントランス

一歩足を踏み入れると西洋を感じさせるゴージャスな空間が広がっています。

フロント

皆様フロントは、入り口からまっすぐ歩いて奥にあります。
気品がありながらもホテルスタッフの皆様フレンドリーでした。

お部屋について

宿泊したお部屋の様子や、アメニティについてご紹介をします。

こちらのホテルは3階まで低層ですが1フロア当たりの部屋数が多く総部屋数　150室を有しています。

そのため廊下がなが～く、映画のセットの中にいるような気持になりました。

パレスビュースーペリアツイン

今回宿泊したのは、皇居側のパレスビュースーペリアツインというお部屋です。

グリーンと、ワインレッド、ゴールドを基調とした色合いで天井からのシャンデリアがよりゴージャス感を演出しています。

窓からは皇居方面の街並みが見えます。

西洋ヨーロッパの中にどこか、大正浪漫を感じる雰囲気です。

バスルーム

バスルームは大理石調で洗面台のすぐ右にバスタブとシャワーがあります。

シャワーは2種あり、通常のシャワーに加えて天井から直接降り注ぐシャワーもありました。
さらに、浴室内は、ライトの調節が可能できますので暗めにすればロマンチックな雰囲気になりますよ。

アメニティ

バスセット、スキンケア、ドリンクなど部屋に備えついているアメニティをご紹介します。

バスセット

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディミルクは
フランスの香水ブランド”イストワール ドゥ パルファン”とのコラボ品でした。

使用するとドラマティックに香りが変化するのが特徴です。

スキンケア

スキンケアは日本の化粧品会社KOSEから出ているブランド”雪肌精”のものでした。
「植物の力で全ての人に透明感を」というコンセプトがあり、国内のみならず海外からも人気が高いブランドです。

ホテル宿泊時に、肌に寄り添ったスキンケアブランドのアメニティを使用できるのは嬉しいですね。

櫛や歯ブラシなど

櫛や、歯ブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップなども一式揃っています。

ドライヤー・ヘアアイロン（コテ）

ドライヤー、ヘアアイロン（コテ）共に”SALONIA”のものでした。

ドリンクについて

お部屋には素敵なミニバーがあります。

こちらの湯のみの色合いがとっても可愛くて、ひとめぼれでした。
是非訪れた際には、こちらの湯のみで日本茶を飲まれることをおすすめします。

コーヒー・紅茶の種類も豊富で、なんと”東京ステーションホテルオリジナルのコーヒーカプセル”
もありました。
細部までこだわれていて、宿泊がより楽しくなります。

ドリンク内の飲み物はお水以外有料です。

ホテル内の見どころ

東京ステーションホテル内にはみどころがいっぱい！
みどころを3つご紹介します。
是非探検してみてくださいね。

ドームレリーフ

東京ステーションホテルならではの「ドームレリーフ」を見ることができるスポットが客室3階にあります。

「ドームレリーフ」をじっくり見ることができるのでとってもおすすめです！

窓から見える圧巻のドームリーフです・・・！
緑の丸部分には干支が描かれているそうです。

壁にはレリーフのデザインの説明などが書かれています。

記念写真撮影もできますよ。

階段

東京ステーションホテル内にはレトロな階段が沢山あります。
こちらは、朝食会場アトリウムから客室へ続く階段です。

角度を変えてみても美しく、どの目線からも楽しめますよ。

フィットネス

ホテル内にはフィットネスがあり、宿泊者は無料で使用することができます。
シューズ・スポーツウェアの貸し出しは、追加料金（500円）がかかるため可能な場合は持参することをおすすめします。
詳しくはこちら。

以下のようなマシーンがあり、本格的な運動でなくてもストレッチ目的での使用もおすすめです。

スパ

スパも併設されており、2,000円(税込)で使用することができます。
体の芯から温まる人工炭酸泉や人工温泉、サウナが完備されています。
水着などの着用は不要です。
ゆったりと広いお風呂でのんびりできますよ。

東京ステーションホテルの朝食について

東京ステーションホテルの朝食はブッフェ形式でした。
駅舎の屋根裏である「THE ATRIUM」で朝食を食べることができます。

アトリウム　メニュー

<サラダ>

<洋食>

<オムレツ>

ホテルの朝食の代名詞ともいえるオムレツもいただきました。
ソースは「エビクリーム」・「トリュフ塩」から選ぶことができますよ。
エビクリームがとっても美味しくて、パンやパスタにつけたいくらいでした。

<サンドイッチ>

<パン類>

<パン類>

とらやのあんこを使用した、あんバターパンもありました。

<和食>

なんと一口サイズの鰻丼がありました✨
お腹いっぱいでしたがついつい手に取ってしまい、ペロリといただきました。

<デザート>

宿泊料金について

2名1室朝食付きで現在8万円前後～のようです。
最新価格は以下からご確認ください。

お土産ショップ

お土産ショップ丹波屋をご紹介します。

こちらは丸の内改札出てすぐに位置しており、宿泊客以外も見ることができますよ。

丹波屋

東京ステーションホテルオリジナルの、ハンカチや、小物入れ、フレーバーティー、スイーツなど様々な雑貨を取り扱っていました。

ドレスコード

レストランを使用する際のドレスコードは、HPでスマートカジュアルが推奨されています。

【スマートカジュアル】レストラン ブラン ルージュ
※スマートカジュアル（男性のショートパンツ、ランニングシャツ、サンダルでのご来店はお控えください）

Tokyo station hotel HP

スマートカジュアルについて迷われる方は下記を参考にしてみてください。
（あくまで個人的な意見ですので参考程度にしてみてくださいね。）

周辺施設

東京ステーションホテルに宿泊した際の、おすすめの周辺施設・飲食店をご紹介します。

「和スイーツが楽しめる」とらや

東京駅ステーションホテル2階にある「とらや」では、かき氷やよおうかん、季節の生菓子、ランチセットなど楽しむことができます。
HPはこちら。

東京駅の煉瓦を生かした、情緒ある雰囲気の店内です。
レトロな雰囲気がたまりません。

抹茶がたっぷり使われたかき氷。
体に染み渡る美味しさでした。

羊羹をフォークとナイフで食べるという贅沢な一品。
とらやを代表する羊羹「夜の梅」と、四季折々の情景を表した季節の羊羹がセットになっています。

「蒸し料理が楽しめる」ムスムス

新丸の内ビルディング 7Fにある、ムスムスでは、全国各地からのこだわり料理を蒸したお料理を楽しめるお店です。

是非ムスムスに行った際に頼んでいただきたい一品。
お野菜の甘みをしっかり感じられるメニューです。
しっかりと柔らかく蒸されているので、ピーマンのヘタまで食べることができびっくりしました。